日光へ車なし一人旅|東京駅発・1泊2日の観光モデルコースと予算。晴れた日の中禅寺湖と男体山。湖のまわりの山が紅葉しているのタイトル入り画像

日光へ車なし一人旅|東京駅発・1泊2日の観光モデルコースと予算

日光は車なしだときつい? 東京駅から特急券なしの快速と日光線で約2時間20分。1日目は神橋のそばでゆばのお昼、二社一寺を歩いて、夕方のバスで奥日光の湯元温泉へ。にごり湯の休暇村に泊まり、2日目は竜頭の滝と華厳の滝、中禅寺湖をめぐって山を下ります。紅葉の渋滞とバスの時間、フリーパスの損得、特急との比較と約4.6〜4.7万円の予算もまとめました。

日光は車なしだときつい?|一人旅の答え

日光は車なしでも回れます。きつく感じやすいのは、坂と石段の多い二社一寺を歩くことと、紅葉の土日にいろは坂のバスが渋滞することの2つ。社寺は歩きやすい靴で回り、奥日光は湯元温泉に泊まって山を下りながら回れば、無理なく楽しめます。

東京駅からは特急券の要らない快速ラビットと日光線で約2時間20分・片道2,750円。1日目の夕方にバスで湯元温泉へ上がっておけば、2日目は朝の上りの渋滞を気にせず、竜頭の滝や中禅寺湖へと下りていけます。乗り換えなしで楽に行くなら、北千住から東武の特急スペーシアXです。

車なし快適度★★★★☆
一人旅しやすさ★★★★☆
現地交通★★★☆☆
東京から約2時間20分(宇都宮で1回乗り換え)
予算約4.6〜4.7万円
おすすめ1泊2日(土日の旅)
宿泊エリア奥日光の湯元温泉

ACCESS 東京から、世界遺産の社寺と奥日光の温泉・滝・湖へ

行き

東京駅→宇都宮駅→日光駅

JR宇都宮線 快速ラビット → JR日光線(約2時間20分)

帰り

日光駅→宇都宮駅→東京駅

JR日光線 → JR宇都宮線 普通列車

△ 紅葉の土日は9時〜15時ごろ(17時までのことも)、いろは坂のバスが渋滞しやすくなります

星は本記事の行程を基にした編集上の評価(各5点満点)です。車なし快適度4:東京駅から宇都宮で1回乗り換えるだけで日光駅に着き、湯元温泉の宿へも日光駅から乗り換えなしのバスで行けます。二社一寺は坂と石段を歩き、紅葉の土日はいろは坂のバスが渋滞します。一人旅しやすさ4:休暇村日光湯元には大人1名1室の夕朝食付きプランがあり、楽天トラベルの空室検索(2026年10〜12月の土曜7日)では4日に空きがありました(10月15日時点)。現地交通3:東武バスは日光駅から中禅寺温泉方面が日中1時間に2〜4本、湯元温泉行きは2本ほどですが、紅葉の土日は9時〜15時ごろ(17時までのことも)に渋滞し、3時間以上かかることもあります。東京からの時間は東京駅から日光駅までの目安。予算は往復の鉄道・バスのフリーパス・拝観料・宿(1名2食付き)と、昼食の計画枠を足したものです。

宿泊費は、楽天トラベルに表示された大人1名・1室・夕朝食付きの料金(2026年11月14日・土曜の例)です。列車の時刻はJR東日本の2026年10月の時刻表、バスの時刻は東武バス日光の時刻表(2026年4月1日〜11月30日)での土日の一例です。

※各スポットの感想は、運営者が訪れたときのものです。現地は車で回ったので、バスや歩きの行き方は案内として書いています。

モデルコース

日光1泊2日モデルコース|東京駅から電車とバスで行く車なし一人旅

東京駅から快速と日光線で日光へ。神橋のそばでゆばのお昼、二社一寺を歩いて、夕方のバスで奥日光の湯元温泉へ。翌日は竜頭の滝、華厳の滝と中禅寺湖をめぐりながら山を下り、東京へ戻る1泊2日です。列車は2026年10月の時刻表、バスは2026年11月30日までの時刻表をもとにした土日の一例です。

START

東京駅7:55ごろ上野東京ライン7番線から快速ラビットへ

1日目

Day one

  1. 017:55

    東京駅から快速ラビットと日光線で日光へ|宇都宮で1回乗り換えて約2時間20分

    Local train to Nikko

    上野東京ラインの快速で宇都宮へ。日光線に乗り換えて、山あいの終点まで。

    JR日光駅の1番線に停まる日光線の205系電車
    JR日光駅に停まる日光線の電車(2021年撮影)

    どこを撮っても絵になる!

    白い洋風の木造駅舎のJR日光駅と、後ろの日光の山並み
    JR日光駅(2022年撮影)
    • 東京駅 7:55発 快速ラビット宇都宮行き(7番線・土休日)
    • 宇都宮 9:31着 → 9:36発 日光線
    • 日光 10:18着

    快速ラビットで宇都宮へ行き、5分の乗り換えで日光線に乗って終点の日光駅へ。特急券は要らず、片道2,750円です。乗り遅れたら、次の日光線は10:31発。

    私は新宿から乗り換えなしの特急で、東武日光駅まで行きました。車内はとても空いていて快適でした。日光は駅も駅のまわりも和の雰囲気で、日本らしさを感じられます。どこで写真を撮っても都会とは違った一枚になるので、写真好きの方にもおすすめです。

    乗り方(東京駅→日光)所要片道往復
    普通列車(快速ラビット+日光線・このコース)約2時間20分(7:55→10:18)2,750円5,500円
    同じ列車のグリーン車(Suica・宇都宮まで)約2時間20分4,300円8,600円
    東武特急スペーシアX(北千住から乗り換えなし)約2時間15分(東京8:36→東武日光10:50)3,800円7,600円
    東武特急リバティけごん(北千住から)約2時間15分(東京9:06→東武日光11:22)3,510円7,020円
    新幹線なすの(宇都宮まで自由席)+日光線約1時間50分(8:26→10:18)5,260円10,520円
    JR直通特急スペーシア日光(新宿9:34発・浦和から乗る)約2時間10分(東京9:21→東武日光11:31)4,140円8,280円

    出典:JR東日本 時刻表(宇都宮線 下り・土休日・2026年10月)・同 日光線 下り・JR東日本 旅客営業規則(普通旅客運賃)・JR東日本 普通列車グリーン車の料金・東武鉄道 スペーシアX ご乗車案内(時刻・料金)・東武鉄道 特急けごん・リバティ 料金・運賃表・同 JR線直通特急 料金・運賃表・同 繁忙期・閑散期カレンダー(2026年9月〜)・同 特急列車の料金(2026年10月15日確認)。東武特急・新幹線・スペーシア日光の時刻と運賃の合計は、2026年11月14日(土)の例でYahoo!路線情報の表示と照合

    いちばん楽なのは東武の特急スペーシアXです。北千住から東武日光まで乗り換えなしの全席指定で、東京駅からの時間は普通列車とほぼ同じです。新宿から乗り換えなしで行くならJR直通のスペーシア日光(毎日1本)。新幹線は宇都宮で日光線を待つので、日光に着く時刻は普通列車と同じです。東武特急の料金は秋の土日など繁忙期のもので、通常期は200円安くなります。

    東武日光駅でバスのフリーパスを買い、湯元温泉行きのバスで神橋へ10:43発・約5分

  2. 0211:30

    神橋のそばで日光ゆばのお昼|坂の上には日光金谷ホテル

    Yuba lunch near  Shinkyo

    朱塗りの神橋で降りて、日光名物のゆばを。

    白い2階建ての日光金谷ホテル本館と、前の庭
    日光金谷ホテル(2020年撮影)。ゆば遊膳の写真ではありません

    大きな湯葉が2枚!

    • 東武日光駅 10:43発 → 神橋 10:47ごろ
    • ゆば遊膳 11:30〜15:00(水曜休み)
    • 楽膳(箱膳と生ゆば)2,860円

    出典:東武バス日光 時刻表(2026年4月1日〜11月30日)・東武バス日光 フリーパス利用区間・主要バス停運賃(2026年4月1日現在)・日光ゆば遊膳(公式)・お料理・日光旅ナビ あさやレストハウス・日光金谷ホテル メインダイニングルーム(2026年10月15日確認)

    神橋のバス停で降りると、大谷川にかかる朱塗りの神橋。坂の上には日光金谷ホテルがあります。お昼は神橋のそばの「日光ゆば遊膳」へ。箱膳と生ゆばのおさしみの「楽膳」は2,860円です。

    東照宮の近くで湯葉ラーメンを食べました。日光は湯葉が名物で、どこへ行っても湯葉のメニューがある印象です。ラーメンにはとても大きな湯葉が2つ入っていて、食べごたえがありました。

    ゆば遊膳は材料がなくなり次第終わります。宿まで持っていく大きな荷物は、神橋前の「あさやレストハウス」で預けられます(10:00〜17:00・1個500円〜)。金谷ホテルの百年ライスカレーは、ランチで5,500円〜です。

    坂を上って輪王寺・東照宮へ約400m・5分ほど

  3. 0312:30

    二社一寺(輪王寺・東照宮・二荒山神社)をめぐる|坂と石段は歩きやすい靴で

    Toshogu & Rinnoji

    世界遺産の社寺は歩いて回れる範囲に。いちばんの見どころは陽明門です。

    東武バス日光の白と赤の路線バス
    東武バス日光の路線バス(2019年撮影)。二社一寺の境内・建物の写真は、各社寺の許可が必要なため載せていません

    陽明門の前で動けない!

    • 12:30ごろ〜15:00ごろ
    • 東照宮 9:00〜16:00(11〜3月)・受付は30分前まで
    • 東照宮 大人1,600円・輪王寺三仏堂 400円

    出典:日光東照宮 拝観時間・料金・日光山輪王寺 拝観のご案内・日光二荒山神社(公式)・世界遺産めぐりバス 迂回運行のお知らせ・東武バス日光 時刻表(2026年4月1日〜11月30日)(2026年10月15日確認)。歩く時間はOpenStreetMapの道で編集部が計った目安と、東武バスの案内

    坂を5分ほど上ると輪王寺の三仏堂、その先7分ほどで東照宮です。陽明門を見て、家康公の墓所がある奥宮へは石段を上ります。東照宮は大人1,600円で、11月からは16時まで。

    教科書で見たままの陽明門は圧巻で、感動します。細かい装飾がびっしりで、当時の人の技術の高さを間近で感じられました。門の飾りに何が彫られているのか、どんな意味があるのかを考えながら見ていると、門の前でずっと立ち止まってしまうくらい見ごたえがあります。

    4〜11月の土日祝などは、世界遺産めぐりバスが表参道まで行きません。湯元温泉へは、神橋15:17発(西参道入口15:19発)の湯元温泉行きのバスで。東照宮から神橋までは歩いて15分ほどです。

    神橋から湯元温泉行きのバスで、いろは坂を上って奥日光へ15:17発・約80分

  4. 0416:38

    奥日光の湯元温泉「休暇村日光湯元」に泊まる|にごり湯の源泉かけ流しと夕朝食

    Kyukamura Nikko Yumoto

    バスの終点、湯ノ湖のほとりの温泉地。宿はバス停から歩いて7分です。

    休暇村日光湯元の外観。木々に囲まれた3階建ての建物画像提供:楽天トラベル
    施設情報を楽天トラベルで見る(PR)

    源泉の湯で体を休める!

    湯けむりの上がる湯元温泉の源泉地と、紅葉の山
    湯元温泉の源泉地(2020年10月撮影)
    • 湯元温泉 16:38着 → 宿まで徒歩約7分(送迎は要予約)
    • 夕食 17:30〜20:00
    • チェックイン 15:00・チェックアウト 10:00

    出典:楽天トラベル 休暇村日光湯元(宿泊プランの説明・2026年10月15日の空室検索)・休暇村日光湯元 よくあるご質問・休暇村日光湯元 アクセス・東武バス日光 時刻表(2026年4月1日〜11月30日)・日光旅ナビ いろは坂はいつ渋滞する?【2026年版】・日光市 入湯税(2026年10月15日確認)

    終点の湯元温泉から歩いて7分ほど。白く濁った硫黄泉を、源泉かけ流しで楽しめる宿です。誉会席の1泊2食付きは、大人1名1室29,100円(2026年11月14日・土曜の例)。

    泊まったのは休暇村日光湯元です。湯元温泉の源泉につかって、体をしっかり休められました。夕食はコースにバイキングが付いていて、お寿司やデザートなどが食べ放題。デザートは部屋に持ち帰れたので、部屋で食べたり、次の日の朝ごはんのあとに食べたりしました。

    紅葉の見頃の土日は、午後の上りのいろは坂も渋滞して、着くのが大きく遅れることがあります。夕食は20:00までで、18時を過ぎそうなら宿に電話を。秋の土曜は満室の日もあります(10月17・31日、11月21日。10月15日時点)。入湯税は1人1泊150円(日光市)。

    2日目の朝、湯元温泉から日光駅行きのバスで竜頭の滝へ9:20発・約20分

2日目

Day two

  1. 059:41

    湯元から山を下りて竜頭の滝へ|日光でいちばん早く色づく滝

    Ryuzu Falls

    湯ノ湖から中禅寺湖へ下る途中にある、溶岩の上を流れ下る渓流の滝です。

    紅葉した木々のあいだを白く流れ下る竜頭の滝
    紅葉の竜頭の滝(2011年10月撮影)

    岩で二手に分かれる滝!

    岩で二つに分かれて流れ落ちる竜頭の滝の滝つぼ付近
    竜頭の滝の滝つぼ付近(2011年撮影)
    • 湯元温泉 9:20発 → 竜頭の滝 9:41ごろ
    • バス停から滝まで徒歩2分
    • 竜頭の滝 10:41発 → 中禅寺温泉 11:00ごろ

    出典:東武バス日光 時刻表(2026年4月1日〜11月30日)・日光旅ナビ(日光市観光協会)竜頭滝・休暇村日光湯元 よくあるご質問(2026年10月15日確認)

    朝食のあと宿を出て、湯元温泉9:20発の日光駅行きのバスで約20分。竜頭の滝は男体山の溶岩の上を約210m流れ下る滝で、紅葉は9月下旬ごろから、日光市内でいちばん早く色づくといわれます。

    岩を挟んで二手に分かれて流れる滝の姿が美しく、水の勢いにも見入ってしまいました。滝沿いの遊歩道では、水音を聞きながら散策できて、自然の中で気持ちよく過ごせました。

    奥日光に泊まると、2日目は朝のいろは坂の上りの渋滞を気にせずに回れます。竜頭の滝から中禅寺温泉へのバスは、昼前は20〜40分おき(10:41・11:01・11:41)。宿のチェックアウトは10:00です。

    竜頭の滝から日光駅行きのバスで中禅寺温泉へ10:41発・約20分

  2. 0611:00

    華厳の滝と中禅寺湖|エレベーターで滝つぼの近くへ、お昼は湖畔で

    Kegon Falls & Lake Chuzenji

    高さ約97mを一気に落ちる滝。歩いてすぐの湖畔で、ますやゆばのお昼を。

    色づいた崖のあいだを白い筋になって落ちる華厳の滝
    華厳の滝(2014年撮影)

    男体山と湖がつくる景色!

    中禅寺湖の湖畔の遊歩道と、湖の向こうの男体山
    中禅寺湖の湖畔と男体山
    • 中禅寺温泉 11:00ごろ着 → 華厳の滝まで徒歩5分
    • 華厳滝エレベーター 8:00〜17:00(3〜11月)
    • 往復 大人600円

    出典:日光旅ナビ 華厳滝・華厳滝エレベーター 営業時間・料金・日光旅ナビ 中禅寺観光センター・日光旅ナビ 明智平(ロープウェイ運休のお知らせ)(2026年10月15日確認)

    中禅寺温泉のバス停から歩いて5分ほど。華厳の滝は中禅寺湖の水が岩壁を約97m落ちる滝で、エレベーターで100m下の観瀑台へ降りると、滝つぼを間近に見られます。お昼は湖を正面に望む中禅寺観光センターで、ます料理やゆば料理を。

    広々とした湖と男体山がつくる雄大な景色が美しく、湖のほとりを歩くだけでも気持ちよかったです。水辺の風を感じながらのんびり景色を眺めていると、時間を忘れてしまうような穏やかな場所でした。

    中禅寺観光センターは9:00〜18:00(季節や天候で休業することがあります)。いろは坂の上の明智平ロープウェイは、2027年8月31日まで工事で運休中です。

    中禅寺温泉から日光駅行きのバスで、いろは坂を下る13:35発・約40分

  3. 0715:19

    東武日光駅のまわりでおみやげを買って、日光線と宇都宮線で東京駅へ|18時ごろ着

    Back to Tokyo

    第1いろは坂を下って駅へ。帰りも特急券は要りません。

    三角屋根の東武日光駅の駅舎と駅前広場
    東武日光駅(2022年撮影)

    坂の上のお店まで歩こう!

    紅葉した山の斜面を曲がっていくいろは坂の道
    いろは坂の紅葉(2022年11月撮影)
    • 中禅寺温泉 13:35発 → 東武日光 14:11ごろ
    • JR日光 15:19発 → 宇都宮 16:01着・16:12発
    • 東京駅 18:04着(土休日)

    出典:東武バス日光 時刻表(2026年4月1日〜11月30日)・チーズガーデン THE NIKKO(公式)・同 日光線 上り・同 宇都宮線 上り・土休日・JR東日本 旅客営業規則(普通旅客運賃)・日光旅ナビ いろは坂はいつ渋滞する?【2026年版】(2026年10月15日確認)

    中禅寺温泉から第1いろは坂を下って約40分。東武日光駅から歩いて2分の「チーズガーデン THE NIKKO」(9:00〜18:00)でおみやげを選び、JR日光駅から東京駅へ。片道2,750円です。

    帰りも東武日光駅から乗りました。駅前だけでなく坂の上のほうにもお店があるので、時間が余ったら上まで歩いてみるのがおすすめです。おみやげなら御用邸チーズケーキ。濃厚なのに甘さは控えめで、舌ざわりはしっとりなめらか。見つけると、つい寄ってしまいます。

    紅葉の時期の土日は、下りのバスも渋滞で遅れることがあります。日光線は1時間に1本ほど。最終の20:04発でも、東京駅に22:59に着けます(土休日)。

    宇都宮で宇都宮線の普通列車に乗り換えて東京駅へ約1時間50分

GOAL

東京駅18:04ごろ(18時台)陽明門と、にごり湯と、二つの滝の二日間でした。

日光でめぐる場所と宿

まとめ

日光1泊2日の総予算|普通列車と湯元温泉の休暇村の2食付きで約4.6〜4.7万円

大人1名・1室で泊まり、行き帰りとも特急券の要らない列車を使う試算です。飲食費は販売価格ではなく、予定を立てるための予算枠です。

項目大人1名の目安条件
行き:東京〜日光(JR)2,750円快速ラビット・日光線。特急券は不要
東武バス 湯元温泉フリーパス3,500円2日間有効。東武日光駅ツーリストセンター(8:20〜16:20)で買える
ゆば遊膳 楽膳2,860円箱膳と生ゆばのおさしみ
日光東照宮 拝観料1,600円大人(東照宮単独拝観券)
輪王寺 三仏堂400円大人(三仏堂券)
宿泊1泊29,250円休暇村日光湯元・1泊2食付き。楽天トラベルの表示29,100円(2026年11月14日・土曜の例)+入湯税150円
華厳滝エレベーター600円大人の往復
2日目の昼食1,500〜2,500円中禅寺湖畔の食事処を想定した計画枠
帰り:日光〜東京(JR)2,750円日光線・宇都宮線の普通列車
飲み物・予備費1,000円おみやげ以外の小さな出費。確定額ではない
合計46,210〜47,210円上記条件の計画枠。宿泊日・予約内容で変わる

出典:JR東日本 旅客営業規則(普通旅客運賃)・東武バス日光 日光各種バスフリー券・お料理・日光東照宮 拝観時間・料金・日光山輪王寺 拝観のご案内・楽天トラベル 休暇村日光湯元・日光市 入湯税・華厳滝エレベーター 営業時間・料金(2026年10月15日確認)。飲食費は計画用の予算枠

注意事項

  • フリーパスの損得:日光駅〜湯元温泉のバスは片道1,950円で、往復だけで3,900円。湯元温泉フリーパス(2日間・3,500円)のほうが安く、途中の神橋・竜頭の滝・中禅寺温泉で何度降りても追加はかかりません(出典:東武バス日光 フリーパス利用区間・主要バス停運賃(2026年4月1日現在)・東武バス日光 日光各種バスフリー券・2026年10月15日確認)。
  • 日光駅の前に泊まるなら:JR日光駅の正面の「日光ステーションホテルクラシック」は、露天風呂付きの大浴場があり、夕朝食付きで大人1名1室25,700円(2026年12月5日・土曜の例)。紅葉の時期の土曜は満室の日が多く(10月24日〜11月14日の土曜。10月14日時点)、この場合は2日目の朝にバスでいろは坂を上ります。混む土日は7時前に上ると比較的スムーズです(出典:楽天トラベル 日光ステーションホテルクラシック・日光旅ナビ いろは坂はいつ渋滞する?【2026年版】・2026年10月15日確認)。
  • 寄り道するなら日光田母沢御用邸記念公園:運営者は夏に訪れました。庭も含めると東京ドーム3個分ほどの広さで、ひと回りするにはかなり時間がかかります。昔ながらの和の美しさを味わいながら、貴族になったような気分を楽しめました。シダレザクラは新緑の葉でしたが、春の満開の時期はきっと見事だと思います(運営者の感想)。東武日光駅から湯元温泉行きなどのバスで「日光田母沢御用邸記念公園」下車1分。大人600円、9:00〜17:00(11〜3月は16:30まで)、火曜休み(祝日は翌日。10月15日〜11月14日などは開園)(出典:日光田母沢御用邸記念公園(公式)・同 アクセス・2026年10月15日確認)。
  • 東武線で往復するなら:浅草から東武線で往復する人は、NIKKO MaaSの「デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス」(浅草発 大人6,000円・4日間)で、東武の往復と奥日光までのバスがまとめて乗り放題になります。スマートフォンの専用サイトで会員登録して買い、特急に乗るときは特急料金が別にかかります(出典:NIKKO MaaS フリーパスのご案内・2026年10月15日確認)。
  • いちばん安い在来線:東京駅から宇都宮線で栗橋へ行き、東武日光線の普通列車に乗り換えると、片道2,040円(東京9:03発→東武日光12時ごろ着、乗り換えは栗橋の1回)。JRだけで行くより約40分長くかかります(出典:JR東日本 時刻表(宇都宮線 下り・土休日・2026年10月)・東武鉄道 栗橋駅の時刻表・東武鉄道 特急けごん・リバティ 料金・運賃表・2026年10月15日確認。東武日光の到着時刻はYahoo!路線情報の表示)。
  • 奥日光は市街より気温が低いので、春や秋も上着があると安心です。休暇村日光湯元の洋室棟にはエレベーターがなく、20段ほどの階段があります(宿泊プランの説明)。雨の日は、2日目の奥日光の代わりに、輪王寺の大猷院や日光東照宮宝物館など、駅に近い場所でゆっくり過ごす方法もあります。

確認日・情報源・写真クレジット

確認日2026年10月15日

一部に、運営者が日光を訪れたときの感想を含みます(紹介している休暇村日光湯元には、運営者が宿泊したことがあります)。運営者は現地を車で回ったため、バスや歩きの行き方は案内として書いています。料金・時刻・営業情報は2026年10月15日に公式情報で確認したもので、列車の時刻はJR東日本の2026年10月の時刻表、バスの時刻は東武バス日光の時刻表(2026年4月1日〜11月30日)での一例です。散策時間と飲食費の予算枠は計画の目安です。東武特急・新幹線・スペーシア日光の時刻と運賃の合計は、Yahoo!路線情報の表示と照合しました。

冒頭のタイトル画像(中禅寺湖と男体山):elminium from Ageo-city/Wikimedia Commons・CC BY 2.0(トリミング・文字入れ)。日光線の電車:Miyuki Meinaka/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0。JR日光駅:MaedaAkihiko/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0。日光金谷ホテル・メインダイニングルーム:663highland/Wikimedia Commons・同・CC BY-SA 4.0。

東武バス日光の路線バス:MaedaAkihiko/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0。日光の山並み:Shimogasa/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0。休暇村日光湯元の画像:楽天トラベル(楽天ウェブサービスで取得した画像を表示)。湯元温泉の源泉地:Raita Futo/Wikimedia Commons・CC BY 2.0。

竜頭の滝:Abasaa/Wikimedia Commons・同・パブリックドメイン。華厳の滝:Jordy Meow/Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0。中禅寺湖と男体山:ContributorQ/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0。東武日光駅:Saigen Jiro/Wikimedia Commons・CC0。いろは坂:Raita Futo/Wikimedia Commons・CC BY 2.0。

掲載写真は縮小・WebP変換等を行っています。撮影時の景観や建物と、訪問時の状況は異なる場合があります。日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社の境内・建物の写真は、掲載に各社寺の許可が必要なため使用していません。

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