草津温泉は、車なしでも日帰りの一人旅ができます。ただし東京駅を10時ごろに出るなら、湯めぐりを欲張らず、温泉1か所と徒歩の散策に絞るのがポイントです。
このプランは東京駅10:00に出発準備、列車は10:33発、帰着は20:52。新幹線と路線バスを使い、草津では約3時間過ごします。大人1人の予算は食事込みで20,640円です。

2026年9月の通常運行を想定し、9月6日に調査しました。列車・道路の遅延で21時帰着を保証するものではありません。以下は実体験ではなく、公式情報をもとに組んだモデルコースです。
東京駅から草津温泉へ|車なしのアクセスと料金
新幹線+草軽バスなら、乗り換えは1回

10:00に東京駅で旅を始め、JR東日本の「北陸・上越新幹線」の案内に沿って改札へ向かいます。東海道新幹線の改札と間違えないようにしましょう。10:33発のはくたか559号に乗り、軽井沢で11:37ごろに下車します。
軽井沢では北口へ出て、2番乗り場の草軽交通・12:20発の急行「草津温泉行き」へ。草津温泉バスターミナル着は13:38です。乗車前に軽い昼食を取り、12:05には乗り場へ戻りましょう。予約した新幹線と違い、路線バスは満員で次便になる場合があります。

片道は新幹線6,130円(乗車券2,750円+通常期の普通車指定席3,380円)とバス2,240円で、計8,370円。列車に乗ってからは3時間5分、10時の準備開始からは3時間38分です。新幹線は往復とも事前に予約し、バス用の現金も用意しておくと安心です。
JR東日本の9月時刻表と草軽交通の時刻表が根拠です。9月1~16日は道路工事による迂回案内もあるため、出発前に運行情報をご確認ください。
乗り換え地点の地図
鈍行・高速バスと比較|安さと滞在時間の違い

移動手段 | 片道の大人料金 | 乗換待ち込みの目安 |
|---|---|---|
新幹線+草軽バス | 8,370円 | 10:33→13:38/3時間5分 |
普通列車+JRバス | 3,970円 | 約4~5時間・接続次第 |
直通高速バス・上州ゆめぐり7号 | 3,520~3,800円 | 10:20→15:10/4時間50分 |
普通列車は東京→高崎→長野原草津口と進み、駅前で草津温泉行きのJRバスに乗り換えます。JR3,190円+バス780円で片道3,970円。新幹線ルートより往復8,800円安くなりますが、一部は新前橋でも乗り換えます。本数の少ない吾妻線の待ち時間を見込む必要があります。
高速バスは東京駅八重洲南口から乗り換えなし。表は普通運賃のネット決済額で、便・日によって変動します。10:20発では到着が15:10なので、東京21時までの往復には観光時間が短すぎます。今回の散策プランを、そのまま安い便に置き換えることはできません。
比較の出典:普通列車とJRバスの時刻・運賃、東京発の普通運賃、JR高速バスの公式時刻・運賃。割引席の確保や渋滞のない運行を前提にしていません。
草津で約3時間|徒歩で巡る日帰りモデルコース
13:45 湯畑|まずは温泉街の中心へ

バスターミナルから湯畑までは徒歩約5分。坂を下り、湯けむりが立つ景色を目指します。帰りは上り坂になるので、同じ所要時間でぎりぎりに戻る計画は避けましょう。
まずは湯畑をゆっくり一周。写真を撮る、流れる湯を眺める、気になるお店を探すだけでも、旅の気分が高まります。一人なら同行者の予定に合わせる必要もなく、ご自身のペースで楽しめます。
徒歩で巡る3スポットと帰りのバス停
湯畑を地図アプリで開く ↗御座之湯を地図アプリで開く ↗西の河原公園を地図アプリで開く ↗帰りのBTを地図アプリで開く ↗
14:15 御座之湯|入浴は1か所でゆっくり

湯畑のすぐそばにある御座之湯で、15:10ごろまで入浴と休憩を。大人900円で、湯畑源泉と万代源泉を楽しめます。移動を増やさず温泉を満喫できるので、初めての日帰り旅に向く選択です。
タオルは持参すると節約できます。シャンプーとボディーソープは備え付け。9月の営業時間は7:00~21:00、最終入館20:30です。入浴後の着替え・休憩も含めて予定を組みましょう。料金・設備の公式案内
15:25 西の河原公園|散策してからバス停へ

湯畑から西の河原通りを歩いて約10分で公園へ。岩の間を湯が流れる景色を見ながら、15:50ごろまで散策します。公園散策は無料で、奥の有料露天風呂への入浴は今回は含めません。公園の公式案内
戻る途中におやつや飲み物を購入し、16:20にはバスターミナルへ。行列が長ければ買い物を省き、雨の日は公園散策を湯畑周辺での休憩に替えると余裕が残ります。
帰りは16:40発|東京駅へ20:52に戻る
軽井沢で夕食と、乗り換えの余裕を取る

草津温泉バスターミナル7番線から16:40発の草軽交通・急行軽井沢駅行きへ。17:58に軽井沢駅へ着く予定です。往路と同じ会社のバスか、行先表示を確認して乗車してください。
軽井沢では駅周辺で夕食を取り、19:40発のあさま630号で20:52に東京駅へ。バスから新幹線まで1時間42分を取り、多少の遅れにも備える計画です。大幅な渋滞・運休時には到着が遅れるため、必ず戻る必要がある日は、さらに早い帰路を選びましょう。JR東日本・帰りの時刻表
旅費の合計と、一人旅の節約ポイント
食事込み20,640円|予備費は別に用意

内訳は往復交通16,740円、入浴900円、昼食・夕食各1,200円、飲み物・おやつ600円です。合計20,640円にお土産代は含みません。食事代は店舗の実売価格ではなく予算枠で、タオルは持参する想定です。
指定席料金は繁忙期などに変わるため、予約画面の金額で計算し直してください。現地で慌てないよう、飲食の追加や予定変更に使える予備費も別に持っておきましょう。
節約するなら、タオル持参と出発時刻の見直し

タオルを持参すれば、御座之湯のフェイスタオル購入費380円を省けます。新幹線の早期割引も候補ですが、対象列車・席数に制限があります。安い列車を選んだ結果、バスに接続できなくならないか、先に確認してください。
なお、従来の「トクだ値1・14」は2026年9月30日乗車分で終了する案内があります。10月以降も同じ割引と決めつけず、えきねっとで旅行日の商品を確認しましょう。大きく節約したい場合は朝を早め、普通列車や高速バスで滞在時間を確保する方法が現実的です。
宿泊するなら|湯畑のそばで一人泊
湯畑草菴|夜の温泉街も楽しみたい方へ

「もう少し温泉街で過ごしたい」と感じたら、湯畑の目の前にある湯畑草菴が候補です。バスターミナルから湯畑方面へ徒歩約5分を目安に移動できます。公式サイトが一人旅向けにも案内する「和モダンダブル」は8~10㎡で、観光中心の身軽な旅に合うお部屋です。
一方、木造2階建てでエレベーターはなく、音も伝わりやすい建物です。広さや静けさを重視する方は条件を確認しましょう。宿泊費は日帰り予算に含めず、予約時は必ず「大人1名」で空室・総額・食事条件を確認してください。客室の公式案内
湯畑草菴の場所
現在の予約案内は通常の公式リンクです。この記事にアフィリエイト広告は掲載していません。
情報と写真の出典
時刻・料金の確認日:2026年9月6日。旅程は9月のモデルです。草軽バスの春夏ダイヤは10月31日までの案内ですが、鉄道は9月時刻表で確認しているため、別月には必ず再検索してください。
JR東日本・新幹線の運賃改定資料/東京~軽井沢の料金確認/草軽交通・現行時刻と運賃/早期割引の変更案内を含むJR東日本の記事/草津温泉観光協会
写真はWikimedia Commonsの利用条件を確認して使用しています。撮影時期・季節はモデル旅行日と異なります。アクセス・比較・予算・持ち物の画像はTsumiLog作成の説明図です。
terminalの写真出典:Aspere/CC0。表示時に縮小。
gozanoyuの写真出典:Aspere/CC0。表示時に縮小。
yubatakeの写真出典:Aspere/CC0。表示時に縮小。
trainの写真出典:東急電鉄ファン/CC0。表示時に縮小。
stationの写真出典:663highland/CC BY 2.5。表示時に縮小。
nightの写真出典:掬茶/CC BY-SA 4.0。表示時に縮小。


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